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春季限定ポコ・ア・ポコ! レビュー

ここ最近の僕としては珍しく、新作を割と早く消化できました。
というわけで、久々に新作レビューを書いてみようかと。今回紹介する作品はこちら。

春季限定ポコ・ア・ポコ春季限定ポコ・ア・ポコ
(2011/11/25)
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レビュー部分は続きからどうぞ。
春季限定ポコ・ア・ポコ!(ALcotハニカム)、宮蔵プロデュースで話題の「ハニカム文庫」第3弾です。
去年発売された第1弾「リアル妹がいる大泉くんのばあい」、第2弾「キッキングホース★ラプソディ」はともに評価が高かったため、今作に期待されていた方も多かったのではないでしょうか。かくいう僕もその口です。

そして、その期待に見事に応えられた作品だと思います。大泉くんのような最後のどんでん返し、キッキンのようなベタベタあまあまみたいな、突出した要素はないのですが、手堅く、丁寧に書き上げられたシナリオが好印象でした。ミドルプライスということもあり、10時間程度でフルコンプできるボリュームなのですが、その分ゲームとしての面白さがぎゅっと凝縮されていた印象があります。

ギャグとシリアスのバランスや切り替えも上手く、文章にどんどん引き込まれていきましたね。クライマックスでは思わず涙が…瞬間最大風速が高いわけではないのですが、じわりじわりと盛り上げていく描写に、見事にやられてしまいました。グランドルートとなる夏海ルートがいいのはもちろんですが、個人的には藍ルートもかなり良かったと思います。桜ルートは他2ルートとは少し違う雰囲気だったので、泣くとまではいかなかったかな…いい出来だったことに代わりはないですけどね。

そしてギャグシーンですが、これは駄妹こと藍の独壇場でしたw残念ワード多すぎ。彼女の面白い台詞でスクリーンショットを撮っていってたら、いつの間にか他のゲームの数倍の枚数になっていたという…おそろしや。駄妹に比べたらインパクトは低めですが、桜とサブキャラの真奈先輩、敦もいい味出してました。割と似たようなやりとりが多いのに飽きさせないのが、ライターさんの力量なのですね。瀬尾さんのシナリオは初めてでしたが、僕にはかなり合っていましたね。今後チェックせねば。

いつものタイトル画面演出も健在。大泉くんのような衝撃はなかったものの、前述のようにじわりじわりと心に響くタイトル画面でした。クリアしたあと、しばらく放心状態でタイトル画面を眺めていたのはここだけの話wBGMも相まって、いつまでも見ていたくなるような気分にさせてくれます。

ここで忘れてはいけないのがボーカル曲。OPとED、そのまま聴いても十分にいい曲なのですが、この曲の真価が発揮されるのはクリア後、さらにフルコーラス。何故かというと、2番の歌詞が反則的に良いから。特にOPの「Aliare」(アリアーレ、古いイタリア語で飛翔という意味らしい…ググった情報なので、違ったらすみません)は必聴。大泉くんのED「Dear My Precious」と並ぶくらいの衝撃でした。

ちなみにOPとEDのフルコーラスは、この作品の予約特典であるサントラに収録されています。今からショップに駆け込めば、まだ間に合う…はず?もし間に合わなければ、ALcotが数年に一度出してるボーカルアルバムを待つのが良いでしょう。このゲームをやるなら、この2曲のフルは絶対に聴くべきです。それくらい素晴らしい曲でした。



さて、それではキャラ紹介など。

~悠木夏海~
メインヒロインですね。彼女のルートのみロックがかかっており、他の2人を攻略することで選択肢が発生する仕組みになっています。最初らへんはツンツンしており、ツンデレ的な空気を漂わせていますが、実際にはあんま隠しきれてないというw要するにデレデレ。

攻略ヒロインとしては、他の2人のファーストインプレッションが強すぎてイマイチ影薄い感があったのですが、いざルートに入ってみればそんな心配は無用でした。むしろ、一番女の子してたような…ニヤニヤ警報が間違いなく発令されるルートでしたw体験版部分で気になっていた、春花(双子の姉)関連の話も、綺麗にまとめられていましたね。

~野々宮藍~
駄妹。これだけこのキャラの特徴を端的に表せる言葉もそうあるまい(笑)出る台詞がことごとく残念な妹って…個人的には素晴らしいと思います。よくやったALcot(笑)桐谷華さんの名演(迷演?)も相まって、爆笑必至の台詞が作中にゴロゴロ転がってます。彼女のボイスはじっくり聴くべき。そして笑うべき。

ルートとしては、主人公と藍の関係、そして家族に触れたストーリー。家族ネタを扱うのはよくあると思うのですが、このルートについては切り口が新鮮で、飽きることなく進められましたね。悩む主人公と、それを妹として、恋人として支える藍の関係性がうらやましい…。いやー、どこかにこういう妹落ちてないかなー。…現実を見ろ?おっしゃる通りで。

~一桜~
珍しい名字ですが、これで「にのまえ」と読みます。「一」は「二」の前だから「にのまえ」…って言わなくてもわかるか。
まあ一言で表せば、変人。空気を読んでるんだか読んでないんだかわからない発言と行動が持ち味で、たびたび場をカオス空間に誘います。一歩間違えれば単なるウザキャラになってしまうところを、愉快な変人で済ませてしまうところがまた上手い…このバランス感覚、見習いたいわー。

シナリオは藍ルートと同じく、よくある話っぽいけど少しずれてる、そんな話。近くて遠い、そんな主人公と桜の距離を埋めていく話…と言えばいいのかな。普段は飄々としてるけど実は…うん、これ以上はネタバレですな。他ルートではいまいちキャラが掴めない桜ですが、このルートに入れば…いや、まあそれが当然なんですけど(笑)うーん、彼女のルートについて書くの難しいな。



キャラ設定とシナリオが上手く噛みあった、素晴らしい作品でした。体験版をやってみて合うようなら、ぜひともプレイしてほしいですね。
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