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ゲームレビュー D.C.Ⅲ(ネタバレあり)

就職して大変だーと言っておきながら、意外と早く終わった気がしなくもない。
まあ、そんなこんなでフルコンプしたD.C.Ⅲのレビューを書いていこうと思います。
今回はネタバレありでガシガシ書くので、未プレイの方はご注意を。

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(2012/04/27)
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では、いつものように続きを読むからどうぞ。
もう一度書くけど、ネタバレはありですよ。

さて、ここを読んでいるということは、既にクリアしている方が多いと思います。そんな方々に対してのレビューでプレイ時間とかゲームシステムを書いてもしょうがないので、シナリオについてがっつり書いていこうと思います。

あ、その前に一つだけ。クリック後のボイス継続はいい加減実装してほしいなと。僕は文章サクサク読むので、あれがないとちょっと困るんですよね…はい、終わり。

というわけでシナリオの方へ。。クリアしてまず思ったのが、初音島編の分量少ねえ!ということ。雑誌での情報で「体験版部分が初音島編の全て」というのが出ていたのですが、まさか本当にそれだけしかないとは思わなかったです。まあ、シナリオ構成上そうなるのは仕方ないんですけど、それでもちょっと扱いが軽いかなあ…と。天枷探偵事務所とか、美琴とか、ほとんど登場した意味がないような…

まあ、この辺は続編やらFDやらで補完されるんですかね。せっかくⅡの未来を描いてるんだから、もっと色々書かないともったいないと思います。サーカスはキャラ作り上手いんだし、それなりのシナリオを書けば十分面白くなるんじゃないかと。美夏・ゆず・夕陽以外のⅡキャラがどうなってるのかも気になりますし。

その他については個別で触れることにしましょう。
というわけで、僕がクリアした順に感想を。


~サラ・クリサリスルート~
正統派ツンデレっていいよね、なルート。素直に気持ちを出さないキャラもいいですが、個人的にはこういうツンからデレへと移行するキャラの方が好きです。一番エロゲ・ギャルゲっぽいシナリオだったかもしれません。くっつく過程とか甘すぎる個別序盤とか、主人公補正全開なクライマックスとか。ちなみに僕はこういう主人公無双するシナリオが大好きです。清隆マジイケメン。「D.C.シリーズ最高の主人公」と一部で言われてるのも納得。

ただ、あのグニルックの3Dっぽいものは果たして必要だったのか…いや、確かにわかりやすいけど、ちょいとデフォルメしすぎで雰囲気にそぐわない気が。いやでも、あれ以外にあの無理ゲーっぷりを正確に表すとなると、他の方法思いつかないから、あれはあれでいいのかもしれん。文章にするにはめんどくさすぎるし、CGにするにも手間かかりすぎる上に描きづらいでしょうから、もしやあれで正解だったのか?

清隆の魔法使いとしての実力に関して、他のルートだと夢見の魔法ばかりが強調されていましたが、このルートでは基本スペックも十分高いことがわかったのが良かったかなと。カテゴリー4(笑)とか言われなくて良かった。そういや、カテゴリー5は5人らしいけど、4ってどれくらいいるんだろう?少なくとも学生レベルではほぼ皆無というのはどっかで出てきたような気がするけど。

清隆にとってはもちろん、サラやクリサリス家にとっても幸せな結末なのもいいですね。魔力の弱ってる家系に入って立て直すとかすげーわ…そしてクリサリス家相手に啖呵を切るCGの清隆がマジイケメン。D.C.シリーズは主人公の目をもっと描くべきだと思うんですが、これって僕だけ?決めのシーンで目がないと、イマイチ締まらないんですよね。

そういや、このルート後の清隆は「清隆・クリサリス」という名前になるのかね?婿養子になるんだろうし。…ぶっちゃけ似合わない気がしなくもないけど、本人たちが幸せならそれでいいか。



~シャルル・マロースルート~
本筋に絡んでくるのかと思いきや、意外とそうでもなかったルート。アイシアとの関係についてもうちょい語られると思ってたんだけどなー…まあでも、アイシアの祖母=シャルルは確定でいいのかな。D.X.でも「祖母の名前はシャルル」って言ってたし。

そして個人的に一番泣いたルートがこれ。エトとの別れのシーンは卑怯。挿入歌とか。サーカスはこういう泣かせる手法が上手いですよね。家族ネタに自分が弱いってのもありますけど。そういや、マスコットがここまでシナリオに絡むのって実は初めて?はりまおはサブキャラとしてちょこちょこ活躍してたかもですが、メインに据えられることはなかったような。

そういや、これと似た話ってⅡの人形劇であったような気がするけど、何か繋がりあるのかな?確か脚本は杏だったはずだけど…もしかして杏の先祖とシャルルに何か繋がりが!いや、たぶんないな。

そだ、シナリオについてばかりでシャルルについて書いてなかった。シャルルは年上キャラになり切れないところが魅力だと思います。年上があたふたするのを見るのって楽しくありません?w年上らしくリードされたり甘やかされるのも捨てがたいけど、個人的には年下=主人公が主導権握るのが好きです。



~葛木姫乃ルート~
こちらはシャルルとは逆で、予想以上に本筋に絡んできたルートでした。いや、姫乃の外見からして朝倉家と何かしらの繋がりがあるとは思ってましたけど、そっちより妹としての設定の方が強いと思ってたので、正義の魔法使いとかに関して詳しく語られたのは嬉しい誤算でした。

まあ、この一家の女性が短命で終わる理由とか、能力の代償とか、ちょっと暗い方面のネタが多かったですけど。このシナリオで語れたことを踏まえると、家督を引き継いだ音姫も短命な可能性が高いということに…由姫さんが若くして亡くなったことを考えると、結局風見鶏編の100年後になっても、まだ呪いは解けていないということですし。あれ、ということは、初音島編(2070年くらい?)では音姫が既に亡くなっているという可能性もあるということでは…

この辺に関しては、ぜひともFDか何かでもっと深く触れてほしいところ。呪いを打ち破る話が読みたいですね。一体どうやるのかはわかりませんが。

個別ルートではないですが、手から和菓子を出す魔法を作るきっかけになったのが彼女というのが、なんだか微笑ましかったです。「周りの人を笑顔にする魔法」って義之が言ってたけど、本当にそのために作られた魔法だったんですね。Ⅰ・Ⅱプレイ済みでこの魔法の誕生の瞬間を見ると、色々感慨深いです。

おっと、またキャラについて触れていなかった。姫乃は音夢や由夢の流れを汲んでいるキャラという立ち位置でしたが、いざルートに入るとそんなでもないかも?、という印象を受けました。まず料理が出来るところとか(笑)あとは主人公との関係ですかね。ズボラな純一、何事もそつなくこなす義之と違い、適度にしっかりして適度に抜けてる清隆との関係が興味深かったです。



~リッカ・グリーンウッドルート~
メインヒロインなのは広報展開とかでなんとなく想像ついてたけど、ここまでフラグバリバリだとは思わなかったなあ…なルート。さくらと似た外見、「かったるい」という口癖、日本に行くという話、恋をして魔力が弱くなったなど、これもしかしなくてもⅠにちょこっとだけ出たさくら&純一のばあちゃんじゃね?と思ったのは僕だけではないはず。

実際、さくらの祖母とアイシアの祖母が友人だったという話があったからつじつま合うし、年代的に見てもおかしくないですよね。まあそうなると、Ⅰ開始時のリッカは200歳くらいになってるってことですが…いやあ、すげー長生きだわ。まあ、この辺はそんなに本筋とは関係ないところですけれども。

他にも、植物を枯らさないようにする研究をしてたりとか、証拠となりそうな部分は色々。そして名字から考えて、相手は清隆でいいのかな?初音島では「芳乃」という姓は珍しくないらしいですけど、リッカが清隆以外とくっつく以外の理由で初音島に来るとは考えづらいですし。

最後にリッカについて少し。頼りになる天才魔法使いとしての面と、時折見せる女の子っぽい面、その両方があるのがリッカの魅力ではないかと思います。シャルルのところでも書いたけど、やはり主導権は自分にあるのがいいすわー。その方がヒロインの可愛さが出てきますし。



~Zero(陽ノ本葵)ルート~
重要な役どころとは聴いてたけど、これ完全にメインヒロインじゃないですかー、なルート。リッカが中心と思ってただけに、全ての元凶が葵だとは全くの予想外。いや、なんとなく怪しい感じはあったのですが、あくまで裏メインヒロイン的な立ち位置と思ってたので…ここまで優遇されてるとは。

他のヒロインのルートに入るために共通ルートやり直してると、何度か既読スキップが止まる場面がありましたけど、それにはちゃんと意味があったんですね…全然気付かなかった。言われてみれば文章少し違うなとは思ってたのですが。この辺、なんとなくリトバスっぽい感じですね。この部分だけでループしてると気付く人、どれくらいいるんだろう?

そしてあっさり解決するのかと思いきやそんなことはなく、物語は最終章へ。別にここで終わってもいいと思ってましたけど、最後までやるとんなことはないなと。Da CapoがあってこそのD.C.Ⅲですね。こういう積み重ねがあってこそ、最後の盛り上がりがより映えるんですよね。ⅡのDa Capo→al fineしかり。

葵というキャラについてですが、シナリオ面で優遇されまくってるせいか、Zeroでは暗い部分が目立ってしまったかな?と思いました。それはそれで可愛いところなんですけど、もうちょい他のルートみたいな明るいところを見たかったなと。と言っても、Zeroでは解決しなかったわけだししょうがないか…まあ、ラジオとかいいシーンもあったし良しとしましょう。

にしても、初音島編と風見鶏編で葵の名字が微妙に違うのは何か理由があるんでしょうかね?転生だし、名字が変わってたって何もおかしくはないけど(むしろ名字同じ方がややこしい気がする)、こういう微妙な違いだとなんだか気になってしまいます。このくらいの差異なら、姫乃や清隆みたく同じでよくね?と思うのですが、そこはこだわりなのかな。



~Da Capoルート~
これぞ魔法の真骨頂、なルート。みんなで力を合わせて問題を解決する、というのが凄く僕の好みに合ったシナリオでした。Ⅱでもさくら・純一・義之・音姫と複数が関わっていますけど、基本的にはスタンドプレイですからね。それよりもこうして、協力して解決へと進んでいく話の方が好きです。まあ、Ⅱでも最後は、思いの力が集まって義之が復活しますけどね。でもこれは協力して、とはちょいと違う気が。

魔法は思いの力、一人一人の力は足りなくても、たくさんの心の力が集まれば、みんなハッピーになれる、そんなさくらの台詞を体現したシナリオだと思います。今まで単なる賑やかしだったサブキャラ勢にも出番があったし、メインヒロイン勢は得意分野で活躍するしと、キャラの使い方が非常に上手いルートでした。

ただ、さくらが未来へ帰るシーンはちょっとあっさりしすぎかな、と。せっかくさくらの記憶で義之・朝倉姉妹・小恋を出したんだから、未来に帰った後に再会するシーンが欲しかったなと。特に義之との親子再会のシーン。これがあったら、僕の涙腺は確実に崩壊してた自信がある。

まあ、語らなかったのには理由があるのかもしれませんけどね。さくらが未来に帰ってからひと騒動あった、とか。このⅡとⅢ(初音島編)の間でも1本ゲーム作れそうですよね。ここに限らず、Ⅲはまだまだ語れる部分がたくさん残っているので、今後の展開にも期待できそうです。まずはアルティメットバトルとアフターストーリー(もちろん初音島編・風見鶏編両方)、そしてTo Youみたいなサイドストーリーをだな…気が早いですかそうですか。

そんなちょっとした文句はありつつも、最後の花見のシーンとその前後にある2曲&ムービーが良かったのでこれでいいかな、と。グランドEDのムービーはシンプルだけど、そこがいい。初音島住民登録した人がこんなにいるとは思わなかったけどwちなみに僕もいます。探す…のはめんどくさそうなので別にいいですが。

そしてグランドOPがこっちでも使われたのが非常に良かったですね。あのアニメーション、クオリティは高かったですが、曲やゲームの雰囲気と合っているかというと疑問符だったので…こういう作りにした方が、曲の良さが活かされていいと思います。あ、別にあのアニメーションが嫌いなわけじゃないです、念のため。

そういや、あのアニメーションで出てきたシーンって、ゲームではほとんど出てこないですよね。結局使われなかったCGも含めて、今後表に出ることがあるのでしょうか。多分ある気がする。サーカスだし。こうやって関連作品が出ることがほぼ確定してるのは、ファンとしては嬉しいところです。ファンディスクとか出さないブランドも多いですからね~。まあその代わり、よほど好きじゃないと途中で脱落してしまう可能性もあるわけですがw

個人的にはこのⅢでD.C.は素晴らしい作品だと再認識できたので、今後も追いかけていくつもりです。出来が微妙だったらサーカスファンクラブやめようかと思ってたけど、これでまた数年は継続すること確定かなあ…たぶんⅣが出るとしてもだいぶ先の話だろうし。



これでⅠから続いていた、さくらの物語はひとまず終了、ということでいいんですかね。メインの話についてはかなりスッキリと終われたので、これからはサイドストーリーの方に期待しようと思います。あと、Ⅲの初音島編ね。最初のあたりに書いたけど、あれだけの分量で終わらせるにはもったいなさすぎる。いいキャラ多いんだから。

というわけで、長くなったけどD.C.Ⅲのレビューは以上ということで。ところどころ不満はあれど、全体を通してみれば非常に満足できた作品でした。D.C.の今後に期待。
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